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2019/04/22

高尾山 春の自然

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
高尾山での春の自然観察では、
例年では見られない春の初めの植物を観察することができました。

この季節は、スミレの花盛りです。


タチツボスミレ
登山道のあちらこちらにたくさん見られました。


マルバスミレ
葉の形は、スミレを見分けるポイントの一つです。

 
ナガバノスミレサイシン
「サイシン」とは、別の植物の「ウスバサイシン」に葉の形が似ていることから、
つけられた名前だそうです。




タカオスミレ
高尾山の固有種です。
花の時期には、葉が赤みを帯びることが特徴です。
花が終わると、葉は緑色に変わります。
涼しい日が続いたためか、今年は花を見ることができました。


エイザンスミレ
葉が切れ込むスミレの仲間です。


ミミガタテンナンショウ
花のふちが、耳たぶのように垂れ下がっています。


ニガイチゴ
高尾には、野イチゴがたくさんあります。
モミジイチゴの花も見られています。
実の色がそれぞれ違います。


ユキノシタ
葉は、しもやけの薬などにも使われたそうです。
乾燥に弱い植物です。
1号路の湧水の流れの岩の間に見られます。
岩の間からは、タゴガエルの声が聞かれます。
白い花を咲かせます。白い花の下の葉ということも名前の由来のようです。

 
シャガ
山の斜面は一面のシャガ畑の様でした。
ひらひらした花びらのようなめしべの裏におしべをつける
特徴のある植物です。



ノブキ
学校にあるフキと比べてみましょう。」
秋にみられる花の姿も随分違います。


ムラサキケマン


シロヤブケマン


キケマン
華鬘(ケマン)は仏具の飾り物の一つだそうです。


ヨゴレネコノメソウ

ヤマネコノメソウ
種子をつけた所が猫の目のように見えることからこの名がついたそうです。


ヤマブキ
枝にたくさん花をつけていました。
風に揺れる枝から、「山振り」と呼ばれ
「山吹」となったそうです。


ニリンソウ
毎年美しい姿を見ることができます。
2つづつ寄り添って咲く花です。

 
ツルカノコソウ
花の様子が、日本の「鹿の子模様に見えることから
名前が付きました。上から花を見るとよくわかります。


ミズヒキ
葉の模様が、楽しい植物です。
名前の由来は、秋になるとわかります。


コバノタツナミ
小さな葉から、立ち上がった花が特徴です。
花の姿が、波の様を思い起こさせることから「立浪」と名が付きました。


キランソウ
「キ」は、昔は、ムラサキを表す言葉でした。
墓地などで、びっしりと地面を覆う姿から
「地獄のかまのふた」などとも呼ばれます。


アオキ
赤い実をたくさんつけています。
木の幹まで緑色のことから、この名がついています。


ミツバ
1号路には小さな白い花がたくさんあります。
なかなか見分けがむずかいしですが、
よく見て調べることも楽しみの一つです。


ヤブニンジン


セントウソウ
春の初めに真っ先に花をつけることから
「先頭草」と言われます。


ミドリハコベ
学校にあるコハコベより、大型です。
茎が緑色で、立ち上がらないことが特徴です。

 
ヤブツバキ
花の美しさから園芸種がたくさん作られた植物です。
ぽたりと花を落とすことから、
あまり縁起が良くないといわれることもあります。

 
ホウチャクソウ
お寺などの軒下の宝鐸(ほうたく)が名前の由来です。
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