理科やってみよう

紙皿ぱらぱら漫画

2017年6月5日 11時46分

紙皿のふちに書いたイラストを鏡に映して見ると
ぱらぱら漫画のように動いて見えます。

紙皿、画鋲、割りばし、フエルトペンを用意します。

以下のようにして、紙皿の中心を見つけます。
紙皿に直角のある紙を下の写真のようにあて
円と接する部分にしるしをつけます。
しるしを結んで直角三角形を作ります。
一番長い辺の中心が円の中心となります。
 



中心を決めたら、30度ずつ12か所の紙皿のふちにしるしをつけます。


ふちの凹凸を利用して12か所に切れ込みを入れます。
切れ込みの幅は凹凸1つ分とします。


12か所の切れ込みのそれぞれに少しずつ変わる絵を描きます。

ふちの裏側は黒く塗りつぶしておきます。


紙皿の中心に割りばしをあてて画鋲で固定します。
画鋲を中心にして紙皿が風車のように回るようにします。


鏡に紙皿のイラストを写して
裏の切れ込みの一つからイラストを覗き、
紙皿を回転させると
イラストが動いて見えます。
 

順番に点灯するイルミネーションを見ていると
明かりが動いているように見えることがあります。
同様に2つの絵を続けてみることによって
2つの絵がつながって動いて見えるのす。