理科やってみよう

高尾山 春 ~樹木・シダ~

2018年4月23日 16時45分

黄色の美しい花です。
やまぶきは、枝が風に揺れる様子から、
「山振き」が「山吹き」となりヤマブキとなったとも言われます。
古くから、短歌などにもたびたび登場する植物です。

ヤマブキ

真っ赤な実をたくさんつけていました。
樹木ですが、枝の部分も緑色をしていることからこの名前がついたそうです。

アオキ

イロハモミジは、花をつけていました。
学校のモミジは、実をつけています。
実が熟すと「飛ぶ種子として落ちてきます。
季節が変わったら調べてみましょう。

イロハモミジ


学校のモミジ

既に花を終えていましたが特徴のある葉の付き方をするツツジの仲間です。

ミツバツツジ

シダの仲間は、種子ではなく胞子を付けてふえます。

オシダ
大型のシダの仲間です。


 
ゼンマイ
食べられる季節の山菜として知られています。
右の写真の茶色は、男のゼンマイです。胞子をたくさんつけています。
左の写真は女のゼンマイです。緑の葉が丸まっています。

食べるのは女のゼンマイです。
女ゼンマイを残しておけば、来年また育ってきます。