水道キャラバン
2017年6月19日 18時13分 東京水道局の方に来ていただき、掛け声あり、衣装替えあり、まるで劇のような、とても楽しい授業をしていただきました。
映像では、水源林に降った雨水が、きれいになってわたしたちの水道にやってくるまでの道のりを学びました。泥水がどのような仕組みできれいされるのかを、学ぶことができました。東京の水は、高度に浄化された、匂いもない美味しい水なのです。
実験では、水の浄化を実際にやってみました。
①水に濁りのもとを入れてかき混ぜ、濁り水を作ります。
②濁り水に薬品を入れてかき混ぜると薬品と濁りが反応して、パチパチと小さな音が鳴ります。子供たちは静かに耳を澄ませて音を聞きました。
③それをぐるぐるとかき混ぜ続けると・・・あら不思議!濁りが固まって沈みます。子供たちから、「おー!!」と、歓声が上がりました。
④その水を土や砂でできたろ過装置に流すと、下から透明なきれいな水が出てきました。
濁り水が、透明な水になって、子供たちは「きれい!飲んでみたい!」とびっくり。
最後に、記念撮影と、記念品をいただきました。水の飲み比べキットで、水道水を飲み比べてみて、応募しましょう!