高尾山(4月)の野草 その2
2016年4月25日 16時13分花が咲いていない野草もよく見ると楽しみがあります。
似ている野草と違いを比べたり、名前の由来を調べたり。
野草の楽しみはたくさんあります。
ノブキ フキ(学校)
学校のフキと葉の形を比べてみましょう。ノブキは、葉の先が少しとがっています。
アオキ
赤い実がきれいでしたが、葉はいつも緑色で枝も緑色なためアオキというそうです。
アザミの仲間
アザミにはいろいろな種類があります。花が咲いたらわかるでしょうか。
とげのある葉が特徴的です。
オニタビラコ(鬼田平子)
鬼は大きくなることから、田平子葉が田畑に平らに広がることから、
この名前がついたそうです。
ホウチャクソウ
宝鐸(ホウチャク)は、寺院の屋根の四隅の軒に下げた風鈴のような飾り物のことだそうで
花の姿をみるとなるほどなあと思えます。
ミズヒキ 水引(お祝いなどにつける飾りものです。)
葉の模様がおもしろいです。水引(ミズヒキ)は紐を組んだ飾り物ですが、花が咲いたら
名前の由来がわかると思います。秋の観察の楽しみです。
ホトトギス
同じ名前の鳥の胸の模様が花の模様と似ているそうです。花は8~9月が開花期だそうですから秋の観察では見ることはできないかもしれません。
どんな花でしょうか。どんな模様でしょうか。調べてみてください。