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理科やってみよう

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2017/10/12

アサギマダラ ~高尾山での出会い~

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10月の高尾山で
旅をするチョウ「アサギマダラ」に出会うことができました。

アサギマダラは、秋の花アザミやヨツバヒヨドリなどの花の蜜を集めています。
今回は1号路の金毘羅台やロープーウエイ乗り場付近で
アザミやヒヨドリソウの花にとまる姿を観察することができました。



   ヒヨドリソウにとまるアサギマダラ
             (一号路ロープーウエイ乗り場付近)


アサギマダラは温かい春に、北に向かって飛び
秋になると南へ帰る旅をするチョウとして知られています。
春に、日本にやってきたアサギマダラは
秋に、南に向かいます。
南に戻るルートは、太平洋側を通って南西諸島や台湾へ移動すコースと
日本海側を通って中国などに移動するコースが知られるようになりました。




研究者はアサギマダラの羽にしるしをつけて離します。
和歌山から高知をへて香港でしるしのついた個体が確認された例もあります。
海を渡って、2400kmも移動したことになります。

多くの研究者がアサギマダラの羽にしるしをつけて離し
それが、再び確認されることで
移動ルートが研究されています。
羽に数字やアルファベットが書かれているアサギマダラを見つけたら
書かれたしるしや場所、気温、天候などを記録し
博物館などに連絡します。
15:23
2017/09/21

指トンボ

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コマ回しの要領で、指でつまんで回す小さな竹とんぼです。
小さいけれどよく飛びます。

細いストロー、ペットボトル、キリを用意します。


ペットボトルの平らな部分を切り取って
竹とんぼの羽に当たる部分を作ります。
今回は 幅1.5cm×長さ5cmのものを作りました。
  

切り取った羽の中心にしるしをつけて
ストローの太さよりより少し小さい穴をあけます。


穴が真ん中になるように
羽を斜めにおります。


穴にストローをしっかりとさします。
ストローが動いてしまう時は、穴の小さい羽を作り直すか
施着剤で固定します。



17:00
2017/09/01

セミのぬけがらを調べよう

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夏の間に、たくさんのセミが地中から姿を現しました。
セミは、硬い体の外側から、上手に抜け出しています。
そのあとに残るものが、「セミの抜け殻」です。
葉の裏側を探すと、たくさん見つかります。


学校では、ほとんどがアブラゼミの抜け殻です。
でもよく探せば、いろいろなセミの抜け殻が見つかるかもしれません。
セミの抜け殻で、セミの種類を見分けることができます。
小さいものはツクツクボウシ、泥がついているものはニイニイゼミ
頭に毛がたくさん生えているものはアブラゼミ、少ないものはミンミンゼミ等です。
詳しい見分け方を調べてみると楽しいです。

セミは、体の外側から抜け出します。
毛の一本一本まで綺麗に抜け出しています。
虫眼鏡で抜け殻を観察すると、とげや毛までしっかり残っているのがわかります。
  
   毛の生えた触覚                    足の先


 毛のたくさん生えたアブラゼミの抜け殻

セミにとっては大変な作業なのでしょうか、ときどき中身の入ったままのものもあるので
よく観察してから採集しましょう。
  

セミの抜け殻には「白い糸」のようなものがついています。
セミが殻から出る時には、体の中の管も抜け出ます。



「白い糸」のようなものは、体の周りにある空気を吸う気管や
口や肛門につながる消化管です。

抜け殻を湯につけて柔らかくしてから
はさみで切り開くと管の様子がよく観察できます。





割りばしを使って広げています。

ようじを使って糸を分けてみると
何本もあることがわかります。





体のどこから出ているのかを観察してみるといいでね。
こんなに精密な抜け殻を残すセミの不思議がますます知りたくなります。
16:25
2017/08/10

ふんわり飛ぶプラコップ

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プラスチックコップを浮くように飛ばしてみましょう。
プラスチックコップ2個と輪ゴム3本を用意します。
輪ゴムはつないでおきます。




プラスチックコップの底と底を合わせて
セロハンテープでくるりと巻いて、張り合わせます。


下の動画のように
左手で輪ゴムの端をおさえて、右手でコップに輪ゴムを巻きつけます。
右手を前に伸ばしてから、左に持ったコップを浮かべるように離します。
コップは回転しながらふわりと飛びます。

回転する物体が、揚力を受けるというマグヌス効果と呼ばれる現象によるものだそうです。

15:34
2017/07/26

針金あめんぼ

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水の上をすいすい進む「アメンボ」は、
水の表面張力を利用して浮かんでいます。
実際には、それだけではなく
足の先に、空気を含んだ細かい毛をもっていたり、
油分を出して水がしみこまないようにしていたり、
様々な秘密をもっています。

今回は、表面張力で浮かぶ針金アメンボを作ってみましょう。
細い15cmの針金を2本用意します。


2本を真ん中で重ねてねじります。


1cm位ねじります。


足の先3㎝位をくるくる平らに巻きます。




足を折り曲げて、立ち上がるようにします。


平らな所に置いて、4本の足が床についていることを確かめます。


静かに水面に浮かべます。
ピンセットを使うとうまくいきます。


足の下の水は、表面張力によってしっかり結びついているので
針金の足は水の中に入ることができずに浮かびます。

先に洗剤をつけたようじを水面に付けると
付けた側の水の結びつきが弱まり、反対側に引っ張られるように
アメンボが動きます。

界面活性剤である洗剤は、水の結びつきを弱めています。
洗剤が多くなると、表面張力は弱まりアメンボは沈んでしまいます。



ビニタイ(針金をビニルでくるんだひも)を使っても作れます。
ビニタイは重さがあるので3本使った方がうまくいくと思います。


2本を重ねて、ねじります。
 
3本目は、真ん中をくるりと巻きます。
 



立ち上げるように足を折り曲げます。


足の先が反り返るように折ります。
平らな所で、すべての足が床に付くことを確認します。
静かに水に浮かべます。

15:15
2017/06/29

話題の変身立体

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鏡の前の立体は、四角いはずなのに
鏡に映った様子は、丸く見えてしまいます。


鏡の前の立体を回転させると
今度は、鏡に映った立体が四角く、鏡の前の立体は丸く見えます。



話題の不思議な変身立体です。
人間の脳のはたらきによる錯覚だそうです。
自分の目で、確かめてください。

どのような大きさでもできると思います。
今回は、下のような紙を用意しました。



端に接着剤をつけて、筒にします。

   

筒をつぶします。下の図の赤い線のようなしるしをつけます。

  

しるしに沿ってふちを切り取ります。

 

半分に折って折り目を付け、広げて、四角い筒になるようにします。

  

形を整えて完成です。鏡の前において映して見ましょう。
少しだけ丸みをつけるのがコツです。

  

うまくいかないときは、紙を切るときのカーブを緩やかにするなど調整してみてください。
トイレットペーパーの芯などふちを切り取ることのできる筒型のものなら何でもできます。

いくつかつなげてみても面白いですね。





付箋紙で作ったものをつなげてみました。


08:08
2017/06/16

タマムシ

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美しい甲虫のタマムシですが、
都会の真ん中の校庭にも姿を見せてくれます。
とてもデリケートで、環境が変わると餌を食べなくなり死んでしまうこともあります。
観察して、自然に返しました。



15:58
2017/06/05

紙皿ぱらぱら漫画

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紙皿のふちに書いたイラストを鏡に映して見ると
ぱらぱら漫画のように動いて見えます。

紙皿、画鋲、割りばし、フエルトペンを用意します。

以下のようにして、紙皿の中心を見つけます。
紙皿に直角のある紙を下の写真のようにあて
円と接する部分にしるしをつけます。
しるしを結んで直角三角形を作ります。
一番長い辺の中心が円の中心となります。
 



中心を決めたら、30度ずつ12か所の紙皿のふちにしるしをつけます。


ふちの凹凸を利用して12か所に切れ込みを入れます。
切れ込みの幅は凹凸1つ分とします。


12か所の切れ込みのそれぞれに少しずつ変わる絵を描きます。

ふちの裏側は黒く塗りつぶしておきます。


紙皿の中心に割りばしをあてて画鋲で固定します。
画鋲を中心にして紙皿が風車のように回るようにします。


鏡に紙皿のイラストを写して
裏の切れ込みの一つからイラストを覗き、
紙皿を回転させると
イラストが動いて見えます。
 

順番に点灯するイルミネーションを見ていると
明かりが動いているように見えることがあります。
同様に2つの絵を続けてみることによって
2つの絵がつながって動いて見えるのす。
11:46
2017/05/15

飛び出すティッシュ玉

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ペットボトルの中に吹き込もうとしても
飛び出してしまう不思議なティッシュ玉です。

ティッシュペーパーで直径2cm位の球を作ります。
ペットボトルの口の内側にそっと乗せます。


横から息を吹いて、ティッシュ玉をペットボトルの中に入れてみましょう。


息を吹き込むとティッシュ玉はペットボトルの口から飛び出してきてしまいます。


息を横から吹き込むと、ペットボトルの中に多くの息が入り、
内部の圧力が増して飛び出してくるのです。

それでは真上から吹いたらどうでしょう。


ペットボトルの口の前を勢いよく通り過ぎる息は、
スピードが速く、圧力が低くなっています。
そのためペットボトルの中の空気が外に吸い出され
矢印のような空気の流れが生まれるようです。

簡単にティッシュ玉がペットボトルの中に入ります。
15:34
2017/04/25

高尾山の自然観察 その3

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高尾山には、学校の校庭で見られる植物もたくさんあります。
 
キケマン               ムラサキケマン
華鬘(けまん)とは、仏殿の飾りのことです。垂れ下がった花がそのように見えるのでしょう。
 
オニタビラコ                 ノゲシ


ハハコグサ
全体に白い綿毛が「ほおけ立つ」ことからホオコグサと呼ばれていたおのがハハコグサに呼ばれるようになったそうです。


アオキ
赤い実をたくさんつけていました。茎まで緑色のためにアオキと呼ばれます。

高尾山の登山道にはたくさんの小さな花を見ることができます。
虫眼鏡を使ってみるような花ですが、ひとつひとつ特徴があります。


ツルカノコソウ
よく見るとピンク色のつぼみと白い花が、鹿の子模様ならぶことからこの名前になりました。


セントウソウ
花が早く咲くことから「先頭」の名前がついたそうです。

 
ミドリハコベ
花びらが根元まで深く切込みが入っているので10枚の花弁に見えますが、
花びらは5枚です。学校にもハコベの中アがありますが、
ミドリハコベは少し大きいハコベです。

学校ではなかなか見ることのできない植物にも出会うことができました。

ホウチャクソウ
宝鐸(ホウチャク)は、寺院の屋根の四隅の軒に下げた風鈴のような飾り物のことです。
名前のわけがわかります。


自然観察は1号路で行いました。
シャガは、1号路にたくさんみられる植物です。日の当たらない山の低い場所は
まだ花が見られませんでしたが、
金毘羅台の近くの日当りのいい斜面ではたくさん花を咲かせていました。



シャガ
 めしべが花びらのような形をしている面白い花のつくりをしています。

15:51
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