文字の大きさ
表示色の変更

理科やってみよう

理科やってみよう
12345
2017/04/25new

高尾山の自然観察 その3

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
高尾山には、学校の校庭で見られる植物もたくさんあります。
 
キケマン               ムラサキケマン
華鬘(けまん)とは、仏殿の飾りのことです。垂れ下がった花がそのように見えるのでしょう。
 
オニタビラコ                 ノゲシ


ハハコグサ
全体に白い綿毛が「ほおけ立つ」ことからホオコグサと呼ばれていたおのがハハコグサに呼ばれるようになったそうです。


アオキ
赤い実をたくさんつけていました。茎まで緑色のためにアオキと呼ばれます。

高尾山の登山道にはたくさんの小さな花を見ることができます。
虫眼鏡を使ってみるような花ですが、ひとつひとつ特徴があります。


ツルカノコソウ
よく見るとピンク色のつぼみと白い花が、鹿の子模様ならぶことからこの名前になりました。


セントウソウ
花が早く咲くことから「先頭」の名前がついたそうです。

 
ミドリハコベ
花びらが根元まで深く切込みが入っているので10枚の花弁に見えますが、
花びらは5枚です。学校にもハコベの中アがありますが、
ミドリハコベは少し大きいハコベです。

学校ではなかなか見ることのできない植物にも出会うことができました。

ホウチャクソウ
宝鐸(ホウチャク)は、寺院の屋根の四隅の軒に下げた風鈴のような飾り物のことです。
名前のわけがわかります。


自然観察は1号路で行いました。
シャガは、1号路にたくさんみられる植物です。日の当たらない山の低い場所は
まだ花が見られませんでしたが、
金毘羅台の近くの日当りのいい斜面ではたくさん花を咲かせていました。



シャガ
 めしべが花びらのような形をしている面白い花のつくりをしています。

15:51
2017/04/24

高尾山の自然観察 その2

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
「スプリング エフェメラル(春のはかない命)」周囲の木々がまだ十分に葉を茂らせていない
短いこの時期だけ出現する動植物を指してこんな呼び方をします。
代表的なこの「春の妖精」をみることができました。

ニリンソウ:茎に2輪の花をつけることからこの名前がついています。
       葉を山菜として食べることもできますが、猛毒の植物とよく似ているため
       注意が必要です。

高尾山ではたくさんのスミレが見られます。日本にはおよそ60種類のスミレが見られますが
高尾山ではそのうち40種が観察されているそうです。
 
タカオスミレ:昭和3年に高尾山で最初に発見されたためにこの名前がついています。
        葉が赤みがかっているのが特徴です。

タチツボスミレ:ハート形の葉のかわいスミレです。
          この時期の高尾山ではたくさん見ることができました。

カエルの声が聞こえるような日陰の湿った場所にもたくさんの植物が見られました。

ユキノシタ:赤みがかった葉が特徴です。
       雪のように白い花の下に葉があることからこの名前になった?
       積もった雪の下に葉があることからこの名前になった等諸説あります。

 こちらもユキノシタの仲間です。種子をつけたところが猫の目のように見えることから
この名前がついたようです。
 
ヤマネコノメソウ

ヨゴレネコノメソウ

 地面からすっくと立ち上がった人目をひく植物がありました。
同じ仲間には、マムシが首をもたげたように見えることからマムシグサの名前を
もつものもあります。

テンナンショウ:花びらのように見える筒状のものを仏炎苞(ぶつえんほう)と
        呼びます。この筒の中に昆虫を長くとどめておく役割を
        しているようです。

18:08
2017/04/18

高尾山の自然観察 その1(4月18日)

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
4月18日の高尾山は、朝方の風雨がおさまり
すがすがしい晴天になりました。
雨に濡れた緑がとてもきれいでした。

水の流れる亀裂から、タゴガエルの綺麗な声が聞こえてきました。
そっと近づいてみると卵を観察することができました。


道端には大きなヒルの仲間ヤツワクビルをみることができました。
ミミズを食べるヒルです。血を吸うことはありません。
山の生物に出会えた一日でした。

17:18
2017/04/04

逆立ちゴマ

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
平成29年度がスタートしました。
今年度も楽しい実験や観察、科学情報をご紹介していきますので
ぜひご家族でご覧ください。

回っているうちにひっくり返る不思議な変わりゴマです。
指でコマを支え、はじいて回します。


画像では、分かりにくいでしょうか。始めは白い部分が下になっていますが、
そのうちに上に変わります。

作り方は簡単です。
5cm位の瓶など丸いものに、針金をまいて丸めます。


瓶より少し長めに針金を切り、余った部分を下の図のように中心に折り曲げます。


動きがわかるように色のついたテープを巻きました。


上の図のように、テープのついた部分を下にして、指で支えてはじいて回します。

コマは、重心を上にして安定することから起こる現象のようです。
大きさを変えて作ってみても面白いですね。
10:39
2017/02/28

冬芽を観察しよう

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
樹木を観察してみましょう。
葉を落とした枝には、冬を乗り越えるための芽が作られています。
「冬芽」の中には、葉や花のもとが守られています。


冬芽の近くには、葉を落とした後の「葉痕」が、残っています。
「葉痕」には、葉に水や養分を送っていた管の跡が見られます。
「葉痕」には、いろいろな表情があります。
小さなものもあるので、虫眼鏡でみたり、
デジタルカメラで撮影したりすると楽しいです。
 





09:41
2017/01/10

弾むシャボン玉

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
シャボン玉を 軍手やタオルの上で弾ませてみましょう。
普通のシャボン玉では、布などに触れると割れてしまいます。
割れにくくするために保湿効果のあるヒアルロン酸入りの化粧水を使います。

市販のシャボン液(洗剤などでシャボン玉液を作ってもだいじょうぶです。)、
ヒアルロン酸入り化粧水を用意します。
 
シャボン液(20mlくらい)に小さじ1杯の化粧水を混ぜます。
シャボン玉を膨らませて、軍手をはめた手でうけます。
 

軍手の上で弾ませてみましょう。
バレーボールのようにして遊ぶこともできます。


化粧水に含まれるヒアルロン酸は、水分を保つ保湿効果があります。
ヒアルロン酸は、シャボン液の蒸発を防ぐ働きがありシャボン玉が長持ちします。
また、布で触れると表面にあるたくさんの繊維で、シャボンを支えるので
力の集中を防ぐことができて割れにくくなります。

ヒアルロン酸化粧水とシャボン液の割合を変えて試して
丈夫なシャボン液を作れるといいですね。
11:14
2016/12/17

ヤツデの花のひみつ

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
校庭のヤツデが白い花を咲かせています。


花の一つをよく観察してみると
立派な5本の おしべ が見られます。
そのつけねの蜜を ミツバチが集めています。
 
 
   おしべの花粉                    蜜
よく見てみると、
真ん中にあるはずの めしべ がありません。


ヤツデの花は、しばらくすると花びらを落とします。
その後で めしべだけが 見られるようになります。
下の画像でつんつん突き出しているのがめしべです。



 花粉をつけためしべ
おしべとめしべの出現時期をずらし
より優れた仲間を増やす工夫のようです。
12:58
2016/12/16

簡単スノードーム

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
瓶の中で雪が舞うスノードームを作りましょう。

瓶の中には 洗濯ノリと水を混ぜたものが入っています。
ノリと水の割合で
雪の舞い方が変わります。
割合を変えて作ってみましょう。

用意するものは
瓶、洗濯ノリ、マスコット等中に入れるもの、ラメやきらきらするテープなどです。
(ラメは手芸店や100えんショップでも手に入ります。)
 

瓶のふたに、中に入れたいマスコットや貝殻などを
水に強い接着剤ではり付けます。


瓶に半分くらい水を入れます。
水の量によって雪の舞い方が変わります。
今回は水とノリが同じ量になるようにしてみました。


ノリを瓶の口ぎりぎりまで入れます。


ラメを入れます。
きらきら光るテープなどを細かく切って入れてもいいと思います。
静かに混ぜてラメを沈めます。


マスコットなどついた瓶のふたをしっかり閉めます。
この時、液が瓶からあふれるので,流しや洗面器などの中でふたをするようにしてください。
なるべく空気が入らなようにふたをします。


瓶をふいて出来上がりです。
瓶をさかさまにするとラメなどが落ちてきてきれいです。
背の高い瓶で作るとゆっくり観察できます。

08:59
2016/12/09

落ち葉の標本つくり

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
今年は例年に比べ
葉の色づきがとても良いと感じます。
綺麗な落ち葉を標本にして楽しんではいかがでしょう。

落ち葉は、落ちた時からどんどん色を変えて
しわしわになっていくので、標本にする落ち葉は
落ちたばかりのものや、まだ木についている状態のものを用います。

通常は、落ち葉を新聞紙などにはさみ、上から重石をして
数日おいて乾燥します。
しかし電子レンジを使うと簡単に乾燥することができます。

落ち葉をキッチンペーパーなどに挟みます。

タイルなど平らなものに挟んで
様子を見ながら、数分電子レンジにかけます。
パリッと乾燥したら出来上がりです。

乾燥した落ち葉は壊れやすいので
ニスや木工ボンドを塗って固めておくと、壊れにくくなります。

また、透明な梱包テープなどを用いて
台紙に貼れば、しおりにもなります。
工夫して秋の落ち葉を楽しんでみてはいかがでしょう。

※電子レンジにかけたタイルは熱いので、実験は大人の人と行いましょう。

★落ち葉を木工ボンドで固めるアイデアは、小田景子先生から教えていただきました。
薄めたボンドを葉の裏側から塗るなど、目的に合った工夫をするとよいと思います。
14:46
2016/11/14

68年ぶりの大きな満月?

Tweet ThisSend to Facebook | by 主担216
「11月14日(月)の月は、68年ぶりの大きな満月」と話題になっています。

                  国立天文台ホームページより
月の大きさが変わるわけではありません。
月は地球の周りを回っています。その軌道(通り道)が楕円系のため
地球に近づく時と、離れている時ができるのです。

この日は1年で、月が、地球に最も近くなる日です。

今年の月は68年ぶりの大きさと言われていますが、
月は見る時間や場所によって大きく見えることがあります。
ですからいつどこで見た大きさかによって
見た目の大きさの比較はしにくいようです。

下の画像は、11月13日の夕方に見えた月です。
右は10分後の様子です。
ずいぶん大きさが違うように感じました。
 
月の大きさを調べるには、
5円玉などを手に持って腕を伸ばし穴から
月をのぞいてみます。穴に収まるかで
月の大きさを調べることができます。
また模様に注意してみると分かることもあります。
挑戦してみてください。

月の大きさについて 詳しくは「国立天文台」のホームページに解説されています。
08:09
12345